RYOYU 今、生きているということ

仕事と育児とSHINeeと・・・バランスを取るのは大変だけれど、どれもかけがえのない大切な私の宝もの。

SHINee〜沼落ち編⑪ 2017 年夏〜試練とどう向き合うか

こんばんは✨

 

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大好きな5人。

大好きなフォーマル SHINee

ジョンキーにキャップを被せたのはなんでかな、と思わないでもないけど ←

 

私、この写真の、オニュさんの表情がとても、とても、好きです。

普段は、オニュさんとジンギ氏との振り幅に翻弄されてばかりなんだけど、この表情は、オニュさんでもあり、ジンギ氏でもあり・・。まさにメビウスの輪ですよ。

この写真は、私の中の測定不能なオニュさんメーターがど真ん中に落ち着くという、貴重な一枚です。

 

オニュさんのこと、理屈抜きですごく好きで。

あ、もう、先日の、気持ち悪いくらいに「大好きだー」を連発した記事からもお分かりですよね、失礼しました。

 

 

「うれしい、楽しい、大好き」だった沼落ち編の色合いが昨日からガラッと変わり、特に現役シャヲルの皆さんがきっと胸を痛めておられるだろうと想像すると、本当に申し訳なく思ってます。

 

このシャヲルストーリーを最後まで書き上げたら、お気楽なブログに戻る予定です。

 

ジョンペンの私。

 

例えば、現在進行形で頑張る、大好きな4人の写真を一枚アップするだけでも、毎回心の中のハードルを越えなくてはならず、今でも、ズキズキと胸が痛みます。


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「あの日」以降のライブやペンミに行ったり、カムバ活動を応援したりすること。

4人を見てワクワクしたり、胸を踊らせたりすること。

こういう気持ちを抱くこと自体、ジョンがもういないことを受け入れてしまっているかのようで、ジョンに対して言いようのない後ろめたさを感じたりします。

 

だけど、真っ暗な世界から、私を救い出してくれたのは、間違いなく、目の前で誠心誠意頑張る4人でした。

そして、私と同じように辛いことと向き合い、これから先を一緒に進もうとしてくれるシャヲルさん達がいらっしゃいました。

 

以前も書きましたが、ブツッと切れたようになっていた「あの日まで」と「あの日から」を一つの「線」として捉えられるようになり。

 

まだ悲しみは全然癒えませんが、何かが少し変わろうとしています。

このブログを書くことで、自分の頭と気持ちが整理出来るようです。

 

あのですね。

昨日あたりから、ブログを読んで下さる方が急に増えていまして。

最初は、お知り合いのシャヲルさんや敬愛する先輩シャヲルさんに読んでいただけたら嬉しいなー、からスタートしました。

もちろん、 SHINeeとジョンの広報係としての自覚もあり、一人でも多くの方に彼らの良さを知ってもらいたい!とも。

音楽がお好きな方とか、おそらく、「寄り添い系の仕事」という共通項からたどり着いてくださったり。とても嬉しいです。

で、今、急ピッチでアクセス数が増えていることに、ちょっと気後れしてます。

昨日から色合いが変わってしまってる記事とか、初めて読まれた方は、苦しい思いをされてないだろうかと。

ましてや今日はものすごくセンシティブな内容に踏み込む予定で。ますます苦しい思いをされるのではないかと。

そのことがとても気がかりです。

 

私の SHINeeとジョンに関する記事は流れがありまして、出来れば、最初から読んでいただいた方がいいと思ってます。

その流れの一環として、昨日や今日の記事をお読みいただいた方が、私なりの、 SHINeeとジョンとシャヲルさんへの想いが伝わるのではないかと。

 

怖がりですみません。

 

お辛い方はしばらくの間、アンニョンしていただいて、明るいブログに戻った時に、また遊びに来ていただけたら嬉しいです。

 

予告したとおり、今日は、 SHINeeとシャヲルにとって、最初の大きな試練となった、2017年夏のことを書きます。

自分の仕事とも絡めて、かなり真面目な話を。

 

ブログを始めて以来、発言することに一番勇気が要る記事です。

でも、ジョンに背中を押してもらいます。

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(ジョン、いつもありがとう)

 

そして、文字ばかりの長い記事です。予めお詫び致します。

 

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情報が氾濫する現代ですから、シャヲルでなかったとしても、2017年夏に SHINeeに何が起きたかをご存知の方はいらっしゃるかと。

 

 

実は、私、そのこと自体に対しては、もちろん始めは動揺はしましたが、比較的落ち着いて受け止めることが出来ました。

 

というのは、私が日頃向き合っている仕事が大きく関係していて。

 

私の仕事の中には、集められた情報の中から、困難に直面している方の、困難解消に必要な、大事な「事実」を抽出して整理して、ベストな方向は何かを考える、という作業があります。

 

この「事実」というのが、実にいろいろな意味合いを持っていまして。

単純な二文字ですが、とても奥深いんです。

 

例えば、テーブルの上にリンゴが一個置かれていたとして、「テーブルの上には何がありますか?」と聞かれたら、みなさん「リンゴ」と答えられると思います。

 

では、例えば、人と人が道路を挟んで向かい側に立っていて、お互いに手を振りあっている場面を見たときはどうでしょうか?

 

その2人が手を振りあっているのは、

「久しぶりー。待ったー?」という待ち合わせ直前の挨拶なのか。

「おー、偶然! 元気ー?」という、偶然の再会の挨拶なのか。

はたまた、「今日はありがとう。楽しかったよ。またねー。」のお別れの挨拶なのか。

 

その2人のことを知らず、たまたま手を振りあっている場面を目撃しただけでは分かりにくいんですね。

 

置かれているリンゴとは違って、人の動作や言葉というものがどのような意味を持つかは、その人、その場、相手の人との関係など、いろいろな要素が組み合わさって、初めて第三者にも分かるようになっています。

 

ある動作をした人の主観や、受け止め側の主観、両者や周囲との関係とか、その場の状況など、実にいろいろな要素が複雑に絡み合って、ようやく、その人がどんなことをしたのかが見えてくるという。

 

私、この仕事に就いて10年以上経ちますが、この作業は新人時代から徹底して叩き込まれてきました。

偉そうに聞こえるかもしれませんが、「事実」に対する見方や考え方だけは、経験を積んできたので、理性的に受け止めることが仕事術として身についていたと思います。

 

なので、今回の出来事についても、私個人としては、いろいろな状況が分からない限りは憶測の域を出ない、とある程度は割り切ることが出来ていました。

 

 

しかし、当然のことではありますが、

多くのシャヲルさん達がこの件で深く傷つきました。

そして、私が、愛してやまないユ◯ミーワールドに・・暗い影が落とされていました。

 

 

一番胸が痛んだのは、一部の日本のシャヲルさん達が、一部の本国シャヲルさん達との大きな価値観の違いに苦しみ、ややもすると攻撃的な発言をしてまで、ご自身の傷ついた気持ちを守ろうとしていることでした。  

 

そうしなければならないほどに深く傷ついてしまっていること。

私、そのことの方がとても辛くて、胸が張り裂けそうでした。

 

私の愛するお花畑が、得体の知れない黒い怪物に支配されそうになっていて。

 

泣いておられるシャヲルさん達一人一人に声を掛けて回りたいくらいでしたが、それも出来ず。

ひたすらに事態が収束していくことを願っていました。

 

ただ、ここで大事なのは、収束するのを待つ、というのは、なかったことにして蓋をする、というのではなくて。

こうした試練とどう向き合うか、こちら側の心の持ちようをブレさせないようにすること、だと思うのです。

 

「彼は悪くない、悪いのは相手だ」という気持ちの整理の仕方では、彼に対しても、その出来事に対しても、十分に向き合えていないように感じます。

 

私は、彼を愛する立場は揺るがず、

「事実が全くハッキリしない以上は憶測で発言しないこと」

「事実として、仮に彼が良くなかったという評価をされたとしても、受け入れて戻ってくるのを待つ」

というスタンスを持って、事態の収束を待っていました。

 

 

アイドルが、常に品行方正であろうと努力し続けることはもちろん大切です。また、ファンとしてアイドルに品行方正であって欲しいと願うことも、これまた当然のことだと思います。

 

でも、自分を振り返ってみて、全てが胸を張れるような人生を歩んで来たのか?

誰にだって、人には言えない、墓場にまで持っていかないといけない、そんな自分の汚点だったり黒歴史は、2つや3つあるのではないかと。

私だって当然あります。2つや3つどころの話ではありません。

 

だから、私は、常々、大切な人がたとえ、何か大きな間違いをしてしまったとしても、それがたとえ繰り返されたとしても、「お互いさま」「だって人間だもの」と受け入れたいと思ってきました。

 

でも、この「受け入れる」というのも、その内容だったり、受け入れる側のコンディションによるところも大きく、時には難しい場合がありますよね。

 

だから、叱り飛ばしたい気持ちも当然ありました。

そういう意味で、私が当時の彼に対して、喝を入れるとすれば、

(いつもは彼を溺愛するヌナ的ポジションから、今回だけは怖いオンマ的ポジションにシフトさせ)

「あーたね。もういいオトナだし、プライベートで基本的には自分の責任で何してもいいと思ってるけどさ。ゲーノー人なんだからさ。一挙手一投足が注目されてるわけよ。瞬間的な動作一つで、あーたの大事な SHINeeとシャヲルが大泣きすることになるんだからね! !  もう嫌という程分かったでしょ ⁈」

です。

 

そして、これは、有名人の宿命です。

やはり一般人が同じ行動を取った場合よりも注目度や非難の目はより大きなものになります。

彼は、秋のツアー出演を見合わせることになります。そして、ステージに復帰する前に「あの日」が来てしまったことで、さらに苦しむことになります。

彼の苦しみを想像すると、これまた涙が止まりません。

 

でも、秋以降、多くのシャヲルさん達が私と同じお気持ちを持っておられて、彼の復帰を心待ちにしていることが分かってきました。

そして、愛するユ◯ミーワールドが彩り鮮やかなお花畑に戻って来て・・。

私、このとき、シャヲルさん達に改めて惚れちゃいました。やっぱりシャヲルって素晴らしいって。

シャヲルさん達が温かく待ってくれたからこそ、彼も、 SHINeeも、今があるのだと。

 

そして、彼の行動に対する評価としては、公的機関からのしかるべき結論が後日きちんと出まして。

これは彼にとっても、 SHINeeやシャヲルにとっても、今後の活動を支えていくためにも、とても大きな意味があったと思います。

 

本当に安心しました。

 

 

 

この先、 SHINeeのことに限らず、もしかしたら、大切な人の行動一つに、再び心が引きちぎられそうな出来事が起こるかもしれない。

 

そのとき。

 

大切な人が二度と同じことを繰り返さないことを願うことも当然なのですが。

 

もし万が一繰り返されてしまったとしても。

その人を大切に思っていること、そして、待っていることを伝え続けること。

そして、その人が戻って来てくれるなら、何度でも受け入れること。

 

こんな愛の形があってもいいんじゃないかなぁと思うんです。

 

 

彼を愛するシャヲルさんへ。←私も。

 

大変でしたよね。

辛かったですよね。

何が真実なのか分からず、何を信じたらいいのか難しいと感じるときがありましたよね。

そして、彼も、十分に苦しんできましたよね。

彼は、笑うことも泣くこと自体も許されないって、そう自分を責めてきたようで。

でも、彼がステージに戻ってきてくれて、そして、最近は、あの最高級の笑顔を再び見せてくれるようになって。

私たちはそれだけでこんなに嬉しくて、幸せで。

だから、私たち、この先も大丈夫です。

だって、彼のことを、 SHINeeのことを、こんなに愛しているのですから♡♡♡

 

 

今日は文字ばかりでごめんなさい。

 

でも、やっぱり、最後は私たちが愛してやまない、彼の最高級の笑顔に会いたくなりました。

 

みなさんも、彼の笑顔を見たくなってるのでは?  

 

私の大好きな彼の写真を載せてもいいですか?

←前言撤回。

 

 

さあ、メロメロになる心の準備は出来ましたか?  

 

 

 

 

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戻ってきてくれてありがとう。

笑顔を見せてくれてありがとう。

 

みんな、あなたのことがこんなに大好きだよ❤️❤️❤️

 

 

 

 

✳︎写真お借りしました。