RYOYU 今、生きているということ

仕事と育児とSHINeeと・・・バランスを取るのは大変だけれど、どれもかけがえのない大切な私の宝もの。

SHINee 〜 Requiem編 ⑤ The Best Live - FROM NOW ON (前)

こんばんは✨

 

お盆休みが終わって、あっという間に時間に追われる日々が始まりましたね・・・。

 

小学生の子どもが夏休みに入ると、なんかいろいろやることあって・・・。

保育園時代の方がラクだったんだなぁって。

何もかも、そのときには分からなかった有り難さが後になって分かるという。

←私の人生、いつもこのパターン (。-_-。)

 

 

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さて。

今日は、いよいよ2月のドーム公演のお話を。

やっとここまで来ました。ゴールが少し見えてきたよー。

長くなるので、こちらも2本に分ける予定です。多分、2本目も、今日中にアップします。明日になったらすみませぬ。

 

 

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泣きじゃくって終わったライブ。

記憶も断片的で。

先日ようやく見たBlu-rayで、空白の記憶と時間を埋めていった感じです。

でも、断片的な記憶の中で、このステージ衣装。4人ともめちゃくちゃにカッコ良かったことは、ものすごく鮮明に覚えてます。 

4人の個性がすごく生かされたデザインで。

ジョンがこの衣装を着るとしたら、どんなデザインだったかなぁ (T_T)

 

詳しいセトリまでは追わない予定ですが、印象に残ったシーンと曲はいくつかお話しますので、Blu-rayをまだご覧になっていない、という方は、お気をつけくださいませ。

 

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諦めかけていた中で、最後の最後でチケットが当たったのは、ほんとにラッキーでした。

 

シャヲル界の情報によると、随分前からのシャヲルさんであっても、全て落選だった方も結構いらっしゃったみたいで。

 

その悲喜こもごもの報告を見ながら、シャヲルのみなさんが、このライブに行ってSHINeeを応援したいと、どれほど願っていたか。

 

本当に痛いほど伝わってきました。

 

だから、参戦出来ないシャヲルさんの分まで、しっかりと応援の気持ちを彼らに届けたいと。

そう、思いました。

 

でも、まだ、 SHINeeの曲は聴けないままで。

 

そして、SHINeeに初めて会うのが、このライブになってしまって。

 

怖かった。

これまで何度となく、映像で観てきた彼らのステージ。

そこにはいつもジョンがいて。

 

今回のライブが、どういうステージになるのかイメージがどうしても湧かなくて。

 

でも、それでもSHINeeに会いたくて堪らなかったです。

 

だって、彼らは深い悲しみの中で苦悩の末、ライブをやると決断してくれた。

とても辛いステージになるかもしれないことを分かってて。

 

ジョンのソロアルバムPoet Artist発売のときは、ジョンへの愛をストレートに伝えてくれて。

 

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【差し替えました】

 

(T_T)

 

そして、キーくんから

「ジョンヒョン兄さんの空席を埋めるというよりは、ジョンヒョン兄さんといつも一緒にいるという思いで」 

「いつもと変わらない声援を」

と。

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きっと、ファンが、どんな風に会いに行ったらいいか分からなくて不安になってるのに気付いて、ファンに心配をかけないように。

 

後日、キーくんは、あの頃、「大丈夫?」って心配されるのがいちばん辛かったとも話してくれましたね。

 

(T_T)

 

 

それから、テムちゃんも、人気賞を受賞したときに、メッセージを届けてくれたり。セルカを載せてくれたり。 

 

やっぱり、ファンに心配をかけないように。

 

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(T_T)

 

 

いよいよ、 SHINeeがドーム公演の準備のために来日。

キーさん、ミノさん、テムちゃんの姿は見えて安心出来たのに対して、オニュさんの状況が全く分からず  (;_;)

 

今、どうしているのかな。

やっぱりまだ、別行動を取らないといけないのかな。

ちゃんとごはん食べてるかな。

眠れてるかな。

って、とても心配していた記憶があります。

 

Up to date な情報収集が下手な私。

これまで、彼らの行動をリアルタイムで追うことが出来てなくて。

いえ、今も全然出来てないのですが。

でも、出入国の写真が上がってくるだけで、彼らの顔が見られるだけで、こんなに安心出来るなら。見られないだけでこんなに心配になるのなら。

やはりシャヲルとしてある程度は、彼らの活動は把握できたほうがいいんだろうなぁって思ったりしました。

←で、結局、今になっても追いきれず。愛するユ◯ミーワールドから教えてもらう日々です。

シャヲルの皆さん、いつも本当にありがとうございます♡

 

 

公演当日まで。

「怖い」と「会いたい」の間を行ったり来たりしていました。

 

チケットは2枚取っており、私の初めての参戦仲間は、息子(小学生)となりました。

 

周りにオトナシャヲルさんの知り合いがいなかったこともありますが、これまでのブログで何度も登場してるとおり、息子は立派なシャヲルでありまして。

 

ちなみに、息子はオンテム(オニュさん&テムちゃん)ペンです。

メロディの綺麗なバラード曲が好きで。

オニュさんの歌声が大好きなんだとか。

そして、テムちゃんは、Dangerではあんなにかっこいいのに、いろいろモノを壊したり忘れ物をしたりするところが笑えて大好きなんだとか。←既にギャップ萌えも習得済み。

 

ジョンのことは、詳しい事情はまだ話していませんが、「病気で」ということは息子にも伝えていて。

 

「会場に来ている人たちや、お母さんも、ジョン君がいないことで、もしかしたら、たくさん泣いてしまうかもしれないけど。とても大事なライブだから、一緒に来てくれる?」

と聞いたら。

 

息子は

「 ずっと会いたかったから。SHINeeに会いに行きたい。」

と言ってくれました(;_;)

 

娘は夫さんに託して(夫さんも本当にありがとう)、息子と2人で新幹線に乗って、大阪京セラドームに向かいました。

 

新幹線で、途中乗車してきた1人の女性がいて。

近くに座った彼女が取り出したのは、FIVE のペンライト。最初は、電池交換をしておられるようでしたが、時々、ハンカチで目頭を押さえていて (;_;)

 

シャヲルさん一人一人の想いが詰まったライブに、私たちも行くんだと。

本当に胸がいっぱいになりました。

 

以前の記事にも書いたとおり、ファンクラブに入ったのも、自分からライブに行くのも初めてだった私。

(そう言えば、思い出したけど、友達に誘われて行ったことはありました。平井堅さん。すごく良かった。チケットは友達に取ってもらったので苦労知らず。今更ながら贅沢モンでしたね。)

 

当然ながら、グッズ購入に並ぶ体験も今回が初めてでした。

 

子どもがいたのと、2月で寒かったので、長時間は並べないと思っていて。

相変わらず弱いアンテナの中で、ペンライトだけは購入しようと。それだけを目当てに並びました。

2時間並んで、ペンライト2つとまだ売り切れていなかったグッズ2点を購入。

そこでいったん会場から離れて、腹ごしらえ。

この時点で、息子はかなり体力を消耗していました。

やはり、グッズ購入は子連れにはキツイですね。先月のペンミでは学習して、グッズは最初から諦めました。

 

唯一の救いだったのは、座席が天井席だったこと。いわゆるボックス席。

ステージからは遠いのですが、ゆったりした椅子に腰掛けて、広いスペースで参戦出来たのは、子連れには本当に有り難かったです。

 

しかもね。

初めての参戦だったので、比較の対象がなかったんだけど、天井席って最高じゃない⁈って。

ドーム内の全体を見渡せて。

そして、ジョンに一番近くて。

 

天井席。個人的には、かなり推しです。

 

 

左右や後ろの席の方々も、みんな始まる前から泣いておられて。

 

ドーム内が暗転して、ペンライトが一斉に点灯。

 

初めて見る、パールアクアグリーンの海。

 

 

SHINeeを愛している人たちが、こんなにたくさんいること。

 

SHINeeを応援したい一心で、みんな、それぞれに大変な思いをしてチケットを手に入れ、ここに集まってきたこと。

 

 

涙がみるみる溢れてきました。

 

 

Fire が流れて。

 

始まりました。

 

 

私が何度も映像で見てきたライブの一曲目とは違って。

予想もしていなかった、あのバラード曲。

Colors of the season

 

息子がいつも、一番好きなんだと言ってる曲で。

 

オーケストラVer.のような重厚感のある前奏で。

 

もう、ダメ。

姿がまだ見えないのに、また涙が溢れてくる。

 

 

そして、あんなに聴きたかった、オニュさんの透き通る伸びやかな歌声が。

 

 

涙が止まらない。

 

 

そのあと、ジョンのパートのところをキーさんが歌って。

 

 

もっと涙が出てきてしまう。

 

 

そして、コーラスの後、ようやくステージに彼らが現れて。

 

 

ほんとにもうダメ。

涙が次から次へと溢れて。

 

 

あんなに会いたかった彼らがステージに立っていて。

 

 

本当に会いたかった。

 

 

 

なのに。

 

 

 

ジョンがいないんです。

 

 

 

ジョンの姿が見えないんです。

 

 

 

ステージに4人しか見えないんです。

 

 

 

初めて出会って、疲れ切ってた私を癒してくれたジョンが。

 

 

単調だった日常を彩り豊かな日々にしてくれたジョンが。

 

 

私をずっと支えてくれてたジョンが。

 

 

あんなに会いたくて焦がれていたジョンが。

 

 

 

ステージにいないんです。

 

 

 

見えるのは、緊張してることが痛いほど伝わってくる4人の、不安そうな姿。

 

 

何度も映像で見てきた、笑顔はなくて。

 

 

ほんとに、痛々しいほどに不安と緊張でいっぱいの様子の、4人。

 

 

私だけじゃなくって、周りの方々からも嗚咽が聞こえてきて。

 

 

溢れる涙で、ステージが滲んでよく見えなかったほどで。

 

 

 

ジョンがもういないことを。

 

 

 

ジョンにもう会えないことを。

 

 

 

突きつけられた瞬間でした。

 

 

 

 

ライブの中身について、当時感じたことなどは、もう少し整理して次の記事でアップします。

 

 

SHINee world Jの公式写真を見ると。

ライブ終了後に公式からアップされたものなんですが、ライブ最初のステージ衣装で。  

ライブ前に撮ったんですよね。

 

4人の表情がね・・・

緊張と不安が伝わってきて。

それだけで、もう泣けてきて(T_T)

ほんとに怖かっただろうな。

ほんとに踏ん張ってて。

立ってるのもやっとだったんだろうな。

 

その写真を見るとね。

今も、一人一人、抱きしめたくなります。

 

 

 

✳︎写真・Instagramお借りしました。