こんばんは✨
(今日の記事、安定の長文です、すみません。)
慌ただしい日々の中でも、しっかりとテムちゃん のティー ザー映像にメロメロ(♡-♡)になって、オン キー の集合写真にウルウル( ;∀;)きて。
遅れ遅れですが、シャヲル友達のおかげでなんとか追えてます。みなさん、いつもありがとうございます♡
「忙しい」のが苦手なryoyu。ほんとうはすごくのんびり屋です。物事を考えたり、進めたりするのも、じっくりやっていきたいタイプです。 だから、ちょっと余裕がなくなると、すぐにブログに、バタバタしちゃってヘロヘロだ〜って書いてしまうようです。ご心配おかけしてすみませんm(._.)m 要は、キャパが小さくて、すぐに「忙しい」ゾーンに突入してしまうんですね。
そうなると、しっかりと考えるべきことがたくさんあるのに、零れ落ちていってしまいそうになります。
そんなときは、少しでも心を落ち着かせたい。
好きな音楽を聴いたり、好きな本(言葉)を読んだりして、心を穏やかに保ちたい。
そんな音楽や言葉が、大好きな人のセレクトしたものだったりすると、なおさら、心が癒されます。
今日は、ジョンのプルンバム3周年記念のコンピレーションアルバムからお話を始めてもいいですか?
ジョンの、キム・ジョンヒョンたる所以がギュッと詰まっている、これらの選曲。
心がデトックス されます。
いつか一曲ずつ紐解いて、ジョンが辿ってきた音楽の道を一緒に振り返ってみたいな。
まずは、その中からMaxwell さんのPretty Wings という曲を。
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この曲がね。最悪なタイミングで出会ってしまった2人の、ビタースィートなLove Songとのことで。
僕は君に傷つけられた。 その心を癒す処方箋を見つけたよ。それは、君を自由にしてやることさ。 君が手に入らないのなら、愛で君を自由にしてやるしかないのさ。
という感じ。
ビタースィートというか。湿度高い(´∀`=)
ポルッソに通じますよねー。
ジョンがセレクトしたのも至極納得でしょう?
わたしは、このコンピレーションアルバムのおかげでMaxwell さんを知りました。
ただ、けっこう最近まで、この曲以外の、彼の曲を知りませんでした。
そうしたら、ジョンペンのお友達がブログで紹介してくれたことがありました(ありがとうございます❤)
ピクニックライブでジョンが。
Maxwell のThis Woman’s Work をカバーで歌ってくれていました。
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そのとき、私は初めて、ジョンのカバーを、それからカバー元のMaxwell さんの歌を聞きました。
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ジョンが、美しいファルセットで高音域を歌うところや、低音域をパワフルに歌うところ。 ああ、Maxwell さんがジョンのルーツの一つなんだなあって(;ω;)
まずは、メロディがあまりにも綺麗すぎて、ドカーンと脳天がやられてしまいました。
その次に、歌詞・・・。
パートナーの出産の無事を祈るシーンから始まります。男としては祈るしか術がないんだという、すがるような気持ち。
Pray God you can cope I stand outside This woman's work This woman's world Oooh, it's hard on the man
でも、その後は。
いろいろ解釈があるようなんですが、わたしには、この出産の先には深い哀しみが込められているように感じてしまうんです。
まだ涙を見せるわけにはいかないとか。
ぼくたちが言葉をかけてあげるべきだった、してあげるべきだったとか。
どうか耐えてくれ、とか。
I should be crying but I just can't let it show I should be hoping but I can't stop thinking Of all the things we should've said that were never said All the things we should've done that we never did All the things that you needed from me All the things that that you wanted from me All the things I should of given but I didn't Oh darling make it go away Just make it go away now
涙が止まりませんでした。
たまたま、私が似た経験をしていたこともあって、解釈として間違ってるかもしれない。
でも、この歌を大好きな曲だと選んで、歌ってくれたジョン。
ジョンのことがますます愛しくなって。
速攻でダウンロードしました。
そして、わたしのヒーリング系 プレイリストに入りました。
それから、ジョンとMaxwell さんのことをもっと知りたくて、いろいろ検索したら。
ジョンは、もっともっと前に、この歌をステージで披露していたんですね。
2011年9月10日。
シンガポール でのSHINee 単独ライブのソロコーナー。
ここに動画を載せられないのですが、ジョンのマスターさん(IDEAL BOYさん)が素敵な動画をアップしてくださってます。 黒髪ツンツンの超絶かっこいいジョンが、このThis Woman’s Workをしっとりと歌い上げるんです(´;Д;`)
まだ21歳のジョン。
キャーキャー騒がれているアイドルの彼が、ソロ曲に選んだのが、出産を前に祈り続ける男性の心情を綴ったこの曲。
なんていうお方なの(T_T)
※ちなみに、ちょっと横道逸れますが、シンガポール ライブの2011/09/10の日付に注目していただけますか? 2011年といえば、日本デビューした年で、怒涛のイル活中でございました。 歴代アルバム編で当時のスケジュールを追ったことがありますが、この2011年9月上旬は、東京で9/2-9/4の3日間SMTOWN LIVE、9/9にミュージックステーション に出演して、そのまま羽田に向かい、シンガポール 入りして、翌10日にシンガポール で単独ライブをしていたという・・(涙)。
本題に戻りまして。
このThis Woman’s Work を何度も聞くと、前奏部分がソロジョンのSuit Up に、そして、ファルセットを発揮しまくるメロディラインがI’m Sorry に似てる気がしませんか?(って、今、確認したら、紹介してくれたお友達のブログにも同じコメントを残してました・・笑)
ジョンは、ソロ活動でMaxwell さんからたくさんのインスピレーションを得てるんだなと思って、さらにいろいろ見てみたら。
2016年8月。
二人は出会ってたんですね。
しかもプルンバムで(´;ω;`)
憧れのソウルシンガーに会えて、ジョンは、どれほど嬉しかっただろうか。
どこかの記事で、ジョンは、Moon と Aurora の制作にあたって、Maxwell さんから影響を受けていると話していたような。
← 不正確でごめんなさい。
Maxwell さんが韓国メディアに初出演するということで、プルンバムを選んだのだとか。 そのときの対談音源がネット上にあって聞いてみました。 ジョンが自分の曲をカバーして歌ってくれたのを聞いて、すごく嬉しかったと。国籍も人種も違うのに、音楽という世界で通じ合えることが奇跡みたいだというようなことを語ってくれていました。
(←超ざっくり意訳ですみません)
ミュージシャンのルーツとなる音楽の系譜をたどるのは、ryoyuの楽しみのひとつです。
この曲は更に遡って、Kate Bush という方がオリジナルだそうです。それを何人かのシンガーがカバーして、Maxwell さんも。 そのMaxwell さんが、ネオソウルというジャンルの音楽を極めて。
ジョンヒョン少年が、彼の影響を深く受けて音楽の道へ。 そして、ジョンヒョンが音楽の道に入って、たくさんの曲を作って歌ってくれて。
そうして、わたしは、ジョンと、ジョンの音楽に出会うことができました。
また、ジョンが彼の曲をカバーしたことから、Maxwell さんと対談することが出来て。
ロマンを感じますよね。
Maxwell さん。ジョンに、次はニューヨークで再会しようって(;_;) ほんとにそうなってほしかったなあ。
ひとつの出来事から、こんなにも素敵な繋がりが広がっていく。
もうひとつ、ジョンが贈ってくれた、素敵な出会いがあったこと、ご紹介していいですか?
最近、あるジョンペンさんと直接やりとりさせてもらえるようになりました。 彼女と知り合えたのも、また、シャヲル友達(ジョンペンちゃん)のおかげなんです。
ステキなご縁をいただけました。
彼女とは、もちろん、SHINee やジョンのことも意気投合するんですけれども、「好きな言葉」の話になったときに、「相田みつを 」や「金子みすゞ 」がすごく好きだっていう話で盛り上がりました。
最近の報道や、それに対する攻撃的なコメントなどを読むと胸が苦しくなって。 否定からは何も生まれないよねって。 ジョンの「理解より認めること」も、ほんとに心に響いてくるよねって。
ああ、だから、わたしたち、ジョンが大好きなんだね。
ジョンがわたしたちを出会わせてくれたんだね。
ジョン、感謝してます。
本日の記事タイトルKeep Calm and Stay Cozy. は、This Woman’s Workが収録されているコンピレーションアルバムのタイトル名からいただきました。
上手に訳せなくてすみませんが、「落ち着いて、居心地よく。」と。
※ cosyとcozyは、英語と米語のスペルの違いのようです。
・・・で合ってますか?
このタイトルと、王冠を含めたロゴデザイン。
もともとは、Keep Calm and Carry On (落ち着いて、いつもどおりに)が発祥で、第二次大戦中にイギリス政府がプロパガンダ に用いたフレーズなんだそうです。 でも、Keep Calm and~ というフレーズが、当時とてもキャッチーで爆発的に人気が出て、そこから、商品のキャッチコピーになったりして、今も愛されてるフレーズなんだとか。
←ネット記事の受け売りですm(._.)m
最近、ニュースを見聞きするだけで、気持ちが落ち込むし、とくに政治面の報道は、私たちの不安を煽るような内容ばかりです。 でも、メディアに出てくる情報は、人為的なチカラでスクリーニングされているものばかりのように思えます。 (いわゆる「圧力」か「忖度」か・・・政治的なものも芸能的なものもぜんぶ含めて言ってます)。
今、生きている世界に薄暗い雲が覆い始めていて、時々恐ろしく感じることもある。
泣きたくなる。
でも、
その根っこは見えない その見えないところに大事な点がある。(相田みつを )
そして、
理解より認めること。(キム・ジョンヒョン)
不安なときほど、泣きたいときほど。
心を落ち着かせて、居心地よく。
ジョン、それでいいんでしょう?
✳︎画像・YouTube お借りしました。