こんばんは。
なんかもー。今日は、切ないやら、何やらで。
日本の芸能界のことについて、思ったことや感じたことをどーしても呟きたくなりました。
内容的には、ぜんぜん楽しいお話じゃないです。
読みたくない方は、どうかここで、ストップしてください。
文字ばっかりですみませんが、2つ、呟きます。
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まず、ryoyuは、いわゆる「お笑い第四世代」で青春時代を過ごしてきました。
(当時は「海砂利水魚」だったのよ。お若い方ご存知?)
そして、雨上がり決死隊。
挙げればキリがありませんが、このあたり、ドンピシャです。
駆け出しの、あんまり売れてなかった時代から、バラエティ番組のレギュラーを取れるようになって、自分の番組も持てるようになって・・・てさ。
そんな、彼らの地道な歩みをリアタイで見てきたらさ。
ここ数年は、育児と仕事でヘロヘロしてて(←)ほとんど見てなかったけどさ(謝)。
それでもやっぱり。
今回のこと、悲しすぎるよ。
なにをやってるんだーっ、バカヤローッて、言いたくなるじゃん。
今までの苦労が水の泡じゃんかーってさ(T . T)
いろいろな意見はあるだろうけど、やっぱり、とても重大なことなんです。
だから、個人個人は、やはり、責任を取らないといけないんです。
でも、問題は相当に根深いですから。
個人だけの問題じゃないから。
業界全体が、真剣に取り組まないと、何も解決しないから。
お願いだから、トカゲのしっぽ切りみたいにして一件落着ってしないで。
好きだよ。
宮迫とホトちゃんのチグハグな空気感が。
絶妙な間合いが。
大好きだよ。
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もう一つ、呟かせてください。
わたし、これまで何回もお話しましたが、SMAP世代です。
ジャニーさんのご冥福をお祈りします。
ジャニーさんが日本のアイドル業界にもたらした影響。
いろいろあったことは承知してますが、国民のほとんどが名前を知ってるグループをいくつも生み出して、育てた、その功績。
ありきたりなんだけど、私にとっては「凄い」の一言です。
だって、子どもの頃から、楽しさと、トキメキをたくさん、もらってきたもの。
小学生のとき、初めて部屋に貼ったポスターは、少年隊のヒガシだったし。
← 元祖しょうゆ顔。ryoyuの好みの超原点ね🤣
その次に好きになったSMAPさんなんて、原石みたいな頃から見てて、もう、ryoyuの半生の同志。
←厚かましいヤツ。このあたりも過去記事で鬱陶しく語ったことあります(爆)
学生の時に、ゴローちゃんがロケ撮影に来てたときなんて、クラスの授業そっちのけでみんなで見に行って(←こらっ!)。
みんなでキャーキャー騒いだなー。
解散した今も、5人とも大好き。
とても尊敬してます。
特に、年齢的には、下2人に近いこともあって、独立した3人のことがいつも気がかりです。
吾郎さんやシンゴちゃんのブログなんて読者登録してますから。←
ジャニーさんの訃報に接したときに、所属タレントさん達が続々とコメントを出して、卒業生たちもそれぞれのブログなどで想いを綴っていましたよね。
同時に、どうしたって、気になります。
ほかの卒業生は、ブログに哀悼の意を表明できてるのに、彼らは、ブログに想いを綴ることすら、許されてないのかな・・・て。
私たちお茶の間ファンには見えない、でも、とてつもなく大きな膜がまだ覆われてるんだろうな・・・て。
だから、そんな中で、公取委が、独禁法違反のおそれありということで事務所を注意した、というニュースは、法律系の仕事をしてるryoyu的には、ryoyu脳内新聞の一面見出し(←)に入るくらいのセンセーショナルな内容だったんです。
独占禁止法って、実は、ryoyuが学生時代に割と力を入れて勉強した分野で、法律の名前だけ聞くと、大企業の問題みたいに考えられがちで、一般市民には縁遠く感じるかもしれないんですけども。
あらゆる市場で、自由な競争原理が働いていてこそ、私たちは、より良い商品やサービスを受けられる訳なんですね。
それは芸能界も同じで、人気があって、ファンの需要が大きければ、スポンサーもつくし、露出が増えるのが当然で、それが本来あるべき芸能界マーケットなんです。
なのに、独立した途端に、テレビからも消えて、情報番組での話題にも上らなくなる、いわゆる「干される」問題は、人為的なチカラで自由競争が捻じ曲げられていることを意味していて、ものすごく深刻なわけなんですね。
でも、テレビ局や番組製作局が、勝手に「忖度」してるだけだと言われれば、なかなか踏み込めず。だから、ここは長らくタブー視されてきたんだと思います。
このへん、語り出すと止まらなくて、読者の皆さまがドン引きしそうなので(←)、ここらへんでやめておきます。失礼しました(。-∀-)
でも、たとえ「注意」であったとしても、公取委が、このタブー視されていた領域に、事実上、メスを入れる姿勢を見せた、というのは、とても大きな意味があったと思います。
ああ、日本の芸能界も大転換期を迎えつつあるな、と感慨深く思っていたのです。
そうしたら。
今日、連名で追悼文が出されました。
お茶の間ファンの私は、やっぱり待ってたんですね。
想いを伝えられて良かったねって、ホッと安堵したんです。
短くても、彼らがどれだけ、敬愛の気持ちを抱いてるか、ストレートに伝わってきました。
気持ちを、いつ、どういうカタチで伝えるか。たくさん考えて話し合ったんだろうな。
「代理人弁護士を通じて」というのが、彼らを覆う見えない膜の厚みを余計に感じさせて、切なくもありましたが。
それでも、追悼の気持ちを対外的にきちんと示すことができて、良かったなと、胸にグッときたニュースでした。
ジャニーさんが築き上げてきたエンターテインメント哲学が、これからも良い方向で広く受け継がれて、更に、日本の芸能界が発展していくことを願ってます。
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日本の芸能界と同じように、韓国の芸能界にも、たくさんのいろいろな、見えない膜や、課題があるであろうこと。もう、日々のニュースの中で、胸が張り裂けそうなくらいです。
SHINeeのことを考えるとき。
彼らが、この仕事を続けることに、シアワセと、やりがいと、喜びを感じ続けていてほしい。
それだけです。
彼らがシアワセを感じられることが、私たちファンもシアワセを感じる、絶対的な、大前提なのです。
でも、きっと、彼らは、反対のことを言うんだろうな(´;Д;`)
シャヲルがシアワセなら、僕たちもシアワセだよって(T_T)
だから、シャヲルは辞められないんだ♡
【追記】2019/07/22
ここ2,3日の急展開😳 ←
若干、ついていけない自分もいたり(O_O)
根本的な問題と、問題発覚後の事後対応と。そこは分けて考えたい・・・みたいな。
でも、捨て身の覚悟を決めた人間というのは強い。自分の過ちと真正面から向き合えない人が多い中で、迫力があったよ、2人とも。
だからこそ、この急展開が起きたんだろうな。
わたしは「だって人間だもの」が人生のモットーの一つなので。
←みつを氏をリスペクト。
いつの日か、彼らがまたみんなを笑わせてくれることを待ってます。
以上、迷いましたが、ブログ本文使って呟いておいて、その後スルーするのは、それこそ無責任な静観になってしまうと思って、追記を書くことにしました。
でも、あくまで私個人の思いや考えであり、正解だとも思ってなくて、この件はいろいろなご意見もあるであろうことは承知してます。ご不快な思いをされた方がいらっしゃったら予めお詫び致します。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
2019/07/22 ryoyu
✳︎画像お借りしました。