こんばんは✨
まずは。
公式から、次々に届くてむちゃん情報・・・
いっぱいありすぎて、ryoyu、ぜんぜん追いつけましぇん(@_@) ←
それにしても、ステージではこんなにかっこええのに、そこから一転!
「TAEMIN ARENA TOUR 2019 ~X™~」
— SHINetter シャイニッター (@shinetter) 2019年7月30日
2019/07/13、14#大阪城ホール #X_TM #TAEMIN #テミン #大阪 pic.twitter.com/2vC6K635AR
我らがプリンスは、真っ白な洋服でなぜカレーうどんを食べることにしたのか。はたまた、カレーうどんを食べると分かってて、なぜ真っ白な洋服にしたのか。スタイリストさん、狙いにいきましたか?w
これぞ、イテミンの破壊的な魅力です(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
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今日の本題です。
突然ですが、観てきました。
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しかも。
夫さんと2人で。← ねーさん、事件です!
夫婦で映画を観たのなんて10年ぶり(爆)。
このいきさつ、TMI of TMIなんですが、この後のお話をするために避けて通れないのでざっくり説明しますと〜。
えっと。
とにかく、映画も、音楽も、全くと言っていいほど。
趣味が合いません。←
私たち(。・ω・。)←←
新海誠監督の作品についても。
夫さんは前からの大ファンで。
私はと言えば、これまで。
ふーん。まぁ、映像はすごくキレイだねぇ。
でも、繰り返して観たいってほどでは・・・(黙)。
だったんです。
※新海監督ファンの方がいらっしゃったら、本当にごめんなさい🙏
ところが、今回、たまたま、「観たい」が合致したんですわ。← ザ・奇跡💫
なんで、私が観たいって思ったかと言うと。
ええ。シャヲルのみなさまなら、お気づきでしょう?
ジョンが新海さんのファンだから!←
ジョンが3回観て泣いたという「君の名は。」。
プルンバムに新海監督がゲスト出演されたとき、ジョンの質問が、すごくジョンらしくて♡
ますますジョンが好きになっちまった訳なんですが(♡-♡)
この名作ですら、ryoyuは、1回観たら充分かなぁ、と思ってたのです(謝)。
(ジョンペンなのに、ジョンの感性に入り込めなかった、悔しさと切なさを抱えつつ。←)
でも、ジョンも、夫さんも。
それぞれのフィールドで、わたしがリスペクトするオトコたち。
彼らは、どうして、新海さんの作品がそんなに好きなのだろうか。
何か、ryoyuの雑なアンテナでは拾えない、微弱電流のような、ジョンや夫さん達がキャッチしてしまう、繊細な周波数でもあるのかしらん?
って。
「君の名は。」では、共鳴しきれなかったので、今回の「天気の子」で、もう一度、トライしてみたくなったんです。
以下、観た感想です。
あくまでもryoyuの個人的な感想で、また、今回は敢えて、プラスもマイナスもオブラートに包まず、直球を投げていきます。ご不快な思いをさせてしまったら、大変申し訳ありません。
(以下、ネタバレ含みますので、お楽しみの方はここであんにょんプリーズ)
💎「君の名は」と同じくらい、解釈がムズイ( ゚д゚)
子ども達に見せても、正直、理解できるとは思えない。イリーガルなシーンやシチュエーションも少なくない。
💎これは、賛否両論出るのも納得。でも、新海監督はそのことも充分に分かっておられて、敢えて挑戦してきてるようだ。
💎映像と音楽は、作品を追うごとに、緻密さを増して、なんとも表現できないほどに美しい(;ω;)
特に、雨粒が道路や建物を打ちつける、一粒一粒だったり、陽の光が差し込んでくる、いわゆる「天国の階段」だったり。この映像美は、今まで見たアニメ作品の中で、世界一だと思う(´;Д;`)
💎主人公の1人・帆高(16歳男子。家出中。)が、イライラするほどのモラトリアム男子。かつて10代だったryoyuの記憶を呼び起こしてもノスタルジーは感じず。モラトリアムの中身は「盗んだバイクで♫」的な世界観。10代ダンスィなら共感できるのかも・・と思い、かつてダンスィだった夫さんに感想聞いたら、「男のコは多かれ少なかれ、帆高の部分をもってるね」と。
←奥深きダンスィの世界観(・Д・)
💎主人公のもう1人・陽菜(自称もうすぐ18歳。実は・・。)が健気で愛おしい(T ^ T) 。ryoyuのオンマ心を刺激され、姉弟まとめて引き取りたかった。←
💎須賀(物語のキーパーソン。かつては少年で、今はオトナ。今の世知辛い現実の中で、折り合いをつけながら生きている。)が、オトナ世代のryoyuには一番共感できた。しかも、かっこよかった♡
帆高にイラついたり、かつての自分を重ねて眩しく思ったり。オトナの男の涙は、どうしてあんなに胸を打つのか(T ^ T)
エンドロールで、小栗旬が声を担当していたと初めて知る(丸腰状態で鑑賞した、ガラパゴス生活の名残り。←)。旬くんが、こんな味のある役を演じられるようになったことに、感動💫
💎 高度文明社会をもってしても、人間が絶対にコントロールすることのできない領域(今回は天候)からの、原点回帰的な現象。そこを人間は、どう受け止めるべきなのか、考えさせられる。
とまぁ。
まだ、ご覧になってない方が読まれたら。
何のこっちゃʕʘ‿ʘʔ
の感想となっておりますこと、誠に申し訳ございません。
作り手である新海さんの製作時の思いなどを聴くと、やっぱり、このお方、観客のあり得る反応も予測してらっしゃって。
それでも、いま、この作品を出さないとダメだと思ったのだろうと。
「君の名は」の発表時にも監督はお話されてたようですが、やはり、2011年の大震災が、それ以降の作品作りに大きく影響していると思います。
住んでいた街が突然消えたり、気象の影響で水没したり。
今、生きている世界に、何一つ、絶対に大丈夫ってことはなくて。
当たり前に永遠に続くっていうこともなくて。
でも、悲観はしていない。
「天気の子」の発表にあたっての、新海誠監督と川村プロデューサーへのインタビュー記事を見つけました。3回に分けられてて長いですが、読み応えがありました。ご興味のある方は良かったら〜。
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ハッピーエンドをなかなか描かない監督、とも評されているようですが、このインタビューで、新海監督は「バッドエンドの作品を作ったつもりは一度もない」と語っておられます。
一見すると、ハッピーな終わり方には見えなくても、ラストシーンの続きを観客に想像させる。
その余韻を観客に委ねる。
なんとなく。
ジョンの曲の作り方と、通じるものがあるように感じませんか?
新海監督は、プルンバムでジョンに出会えたご縁で、SHINeeのライブにも行かれましたね。
『君の名は。』韓国上映での記者会見。
ジョンヒョンという素晴らしい青年と出会えた、と。ジョンやSHINeeの音楽と、自分の作品でコラボすることを妄想したことがある、と(T_T)
私自身もまた。
今までは映像が綺麗だな、くらいにしか受け止められてなかったところを(謝)。
ジョンヒョンさんのおかげで(今回は夫さんも♫)、作り手である新海誠さんの切なる想いに改めて触れることができました。
ジョン。いつもありがとう。
ジョンが、『天気の子』を観たら、どんな感想を言うかなぁ。
聞かせてほしいなぁ。
会いたいなぁ。
『天気の子』主題歌
『愛にできることはまだあるかい』(RADWIMPS)