RYOYU 今、生きているということ

仕事と育児とSHINeeと・・・バランスを取るのは大変だけれど、どれもかけがえのない大切な私の宝もの。

こそだて 〜 らいおんやドラゴンはすぐそばに。

 

こんばんは✨

 

(勝手ながら、SHINeeちゃん達には本日、友情出演していただいてます。いつもありがとう♡♡)

 

突然ですが、今、追い詰められてます。

 

f:id:ryoyu2327:20180820130311j:image

 

 

息子が。

 

いえ、息子だけじゃなくって、私も。

 

8月も下旬に入ってきたこの時期・・・

 

小学生が追い詰められる・・・

 

 

そう!  夏休みの宿題ですよっ!!

 

 

f:id:ryoyu2327:20180820130459j:image

 

 

息子。

確実に私のDNAを引き継いでおりまして。

 

ノープラン タイプです ( ̄ー ̄)

 

 

← そういえば、テムちゃんも、この間のサマステの「デートで楽しませてくれそうなのは?」アンケートで、

「ノープランで、それがかえって楽しそう。」といったファンの方の回答がありましたよね♫

 

テムちゃんがデート・・・

 

 

f:id:ryoyu2327:20180820124102p:image

 

プラン以前に、お財布忘れたりしないかなぁ、って心配になってしまう私は、もはやオンマ目線。

 

はっ、SHINeeのことになるとすぐ脱線してしまう。

失礼しました。

今日は息子の夏休みの宿題のお話から。

 

 

まだ、彼の人生の辞書には

 

「計画を立てる」

 

などという語彙は存在しません。

 

f:id:ryoyu2327:20180820140010j:image

←計画を立てている姿の、世界一の理想形。

 

 

ええ。

夏休みがあと一週間で終わるというのに。

 

大物がいくつも残ってるんですよっ (>_<)

 

そのくせ、焦っているようにも見えず、

「これ、どうしたらいいのかなぁ。」

f:id:ryoyu2327:20180820130839j:image

ってな、ある意味、大物なのはキミ?って思いたくなる反応。

 

 

そう、まずは。

 

 

「自由研究」または「自由作品」という名の、苦行!!

 

 

コレ。

なぜ、時代が大きく変わり続けている現代でも(←)未だに夏休みの宿題で出されるんでしょうか?

 

ウン十年前の私の子ども時代からありました。

その頃から苦手でしたが、親になっても苦手です ←

 

だいたいさっ。

← ここからちょっと口が悪くなりますよ、すみません。

 

 

テーマ選びとか、作品作りとかさっ。

全国の子ども達よ、ほんとに一人でやってるっ?

お母さんやお父さんに、手を出され、口を出され、泣きながらやってるんちゃう?

←我が家。

あんなの、子どもにとっても親にとっても、苦行ですよっっ。

 

 

 

そして。もう一つの大物。

 

「読書感想文」ね  (。-_-。)

 

コレも、なかなかに苦行ですよ。

だって、子ども任せにしてたら、ただ本のあらすじを書いて終わっちゃうんだから。

 

ほら。普段、子育てもガサツな私。

ドリルの丸つけすら忘れる有り様。

 

だから、せめて夏休みの宿題くらいは見てやらなきゃって、思う訳ですよ。

 

でもね。

ただ、あらすじだけ書いた、たまに見たことない象形文字(←習ったはずの漢字を忘れてオリジナル文字になっとる・・・)が紛れ込んでる作文を目の前に突き出されてさ。

 

「感想文って言うのはねぇ。」

って、講釈を垂れてもね。

まだ年齢一桁の子どもにはピンと来ないんです。

そりゃそうだ。

 

だから、親の方が、

「そのお話の中で、どこが一番、覚えてるの? 」「どうして、そんな風に思ったの?」的なオープンクエスチョンを繰り返して、子どもから言葉を引き出していくしかなくって。

 

なんか、面倒くさいんですけどー (;´д`)

 

いや、

「そういう親子間のコミュニケーションがとても大事なのです」

っていう建前は分かりますよ。

 

が、面倒なもんは面倒でね。

 

だいたいさっ。

← ここから、更にお口が悪くなります。ご不快な思いをさせてしまったら申し訳ありません。

 

子ども達の本離れが深刻だとか、よく言われるけどさ。

読書感想文なんて課題が出されることも背景にあるんじゃないの? 

 

いえ、教育課程で、読書感想文を課題に設定する意義は、オトナとして理解はしているつもりです。

 

でもね。

まずは、子ども達が「面白〜い♫」って思えるような、そんな本に出会えることが、一番大切かなぁって思うんですよね。

そうするとね、好きなときに好きな本を読むのが一番効果的だと思うんだけどね。

 

みなさん、特に、子育て中のママさん、パパさん、または人生の先輩方、このあたり、いかがなもんでしょうか?

 

 

息子の愛読書は「か◯けつゾロリ」です ←

 

学校推薦図書にはあまり興味を持ってくれませんけど。

ゾロリシリーズはページが擦り切れるくらいに何度も読み込み、ゾロリやイシシ・ノシシの台詞を忠実に再現できるほど。

 

繰り返し読んでゲラゲラ笑ってて、それはもう、楽しそう。

 

それで本が好きって思ってくれるなら、それでいいんじゃないですかねぇ。

 

 

でも、私、こんなブーたれてますが、

もちろん、出された課題はちゃんとやるように、息子への声掛けを頑張ります。

あまり時間は残ってないけどさ。

← 声掛けのタイミングが、そもそもノープランだったという  |( ̄3 ̄)|

 

社会の中で生きていくための、訓練の一つと思ってます。

 

 

 

で、ブーたれて終わるのでは、ブログとしてあまりにアレなので。

 

大好きな絵本を紹介しておしまいにしたいと思います。

 

息子、そろそろ、自分が苦手なことだったり、周りに比べて出来ていないこともあるということが、自分なりに分かってくるお年頃です。

(娘はまだ、世界の中心にアタシがいるってお年頃です)

 

コンプレックスを抱くこともあるでしょう。

 

苦しい思いをすることもあるでしょう。

 

私も苦手なことや、出来ないこと、たくさんあった。

今も、たくさんある。

 

そんなステージの入口に立っている息子や、子ども達へ。

この2冊の絵本を贈ります。

 

ラチとらいおん

 

https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=37

 

f:id:ryoyu2327:20180820144526j:image
f:id:ryoyu2327:20180820144522j:image

 

ちびドラゴンのおくりもの

 

https://www.kokudosha.co.jp/search/info.php?isbn=9784337062283

 

f:id:ryoyu2327:20180820144538j:image

 

きっと、私たちが愛する彼らも、子どものときに、彼らにしか見えない、「らいおん」や「ちびドラゴン」に出会ったと思うんです。

 

f:id:ryoyu2327:20180820135439j:image

 

そして、彼らの今日があると思うんです。

 

息子や子ども達が、

自分の弱さに苦しんだり、

ひとりぼっちだと感じたときに。

 

自分にしか見えない、「らいおん」や「ちびドラゴン」に出会えますように。

 

オトナの私を今も支えてくれている、私の「らいおん」であり「ドラゴン」でもある、あなた。

 

f:id:ryoyu2327:20180820142101j:image

 

今日も、すごく会いたいな。

 

 

✳︎写真お借りしました。