こんばんは✨
(勝手ながら、SHINeeちゃん達には本日、友情出演していただいてます。いつもありがとう♡♡)
突然ですが、今、追い詰められてます。
息子が。
いえ、息子だけじゃなくって、私も。
8月も下旬に入ってきたこの時期・・・
小学生が追い詰められる・・・
そう! 夏休みの宿題ですよっ!!
息子。
確実に私のDNAを引き継いでおりまして。
ノープラン タイプです ( ̄ー ̄)
← そういえば、テムちゃんも、この間のサマステの「デートで楽しませてくれそうなのは?」アンケートで、
「ノープランで、それがかえって楽しそう。」といったファンの方の回答がありましたよね♫
テムちゃんがデート・・・
プラン以前に、お財布忘れたりしないかなぁ、って心配になってしまう私は、もはやオンマ目線。
はっ、SHINeeのことになるとすぐ脱線してしまう。
失礼しました。
今日は息子の夏休みの宿題のお話から。
まだ、彼の人生の辞書には
「計画を立てる」
などという語彙は存在しません。
←計画を立てている姿の、世界一の理想形。
ええ。
夏休みがあと一週間で終わるというのに。
大物がいくつも残ってるんですよっ (>_<)
そのくせ、焦っているようにも見えず、
「これ、どうしたらいいのかなぁ。」
↓
ってな、ある意味、大物なのはキミ?って思いたくなる反応。
そう、まずは。
「自由研究」または「自由作品」という名の、苦行!!
コレ。
なぜ、時代が大きく変わり続けている現代でも(←)未だに夏休みの宿題で出されるんでしょうか?
ウン十年前の私の子ども時代からありました。
その頃から苦手でしたが、親になっても苦手です ←
だいたいさっ。
← ここからちょっと口が悪くなりますよ、すみません。
テーマ選びとか、作品作りとかさっ。
全国の子ども達よ、ほんとに一人でやってるっ?
お母さんやお父さんに、手を出され、口を出され、泣きながらやってるんちゃう?
←我が家。
あんなの、子どもにとっても親にとっても、苦行ですよっっ。
そして。もう一つの大物。
「読書感想文」ね (。-_-。)
コレも、なかなかに苦行ですよ。
だって、子ども任せにしてたら、ただ本のあらすじを書いて終わっちゃうんだから。
ほら。普段、子育てもガサツな私。
ドリルの丸つけすら忘れる有り様。
だから、せめて夏休みの宿題くらいは見てやらなきゃって、思う訳ですよ。
でもね。
ただ、あらすじだけ書いた、たまに見たことない象形文字(←習ったはずの漢字を忘れてオリジナル文字になっとる・・・)が紛れ込んでる作文を目の前に突き出されてさ。
「感想文って言うのはねぇ。」
って、講釈を垂れてもね。
まだ年齢一桁の子どもにはピンと来ないんです。
そりゃそうだ。
だから、親の方が、
「そのお話の中で、どこが一番、覚えてるの? 」「どうして、そんな風に思ったの?」的なオープンクエスチョンを繰り返して、子どもから言葉を引き出していくしかなくって。
なんか、面倒くさいんですけどー (;´д`)
いや、
「そういう親子間のコミュニケーションがとても大事なのです」
っていう建前は分かりますよ。
が、面倒なもんは面倒でね。
だいたいさっ。
← ここから、更にお口が悪くなります。ご不快な思いをさせてしまったら申し訳ありません。
子ども達の本離れが深刻だとか、よく言われるけどさ。
読書感想文なんて課題が出されることも背景にあるんじゃないの?
いえ、教育課程で、読書感想文を課題に設定する意義は、オトナとして理解はしているつもりです。
でもね。
まずは、子ども達が「面白〜い♫」って思えるような、そんな本に出会えることが、一番大切かなぁって思うんですよね。
そうするとね、好きなときに好きな本を読むのが一番効果的だと思うんだけどね。
みなさん、特に、子育て中のママさん、パパさん、または人生の先輩方、このあたり、いかがなもんでしょうか?
息子の愛読書は「か◯けつゾロリ」です ←
学校推薦図書にはあまり興味を持ってくれませんけど。
ゾロリシリーズはページが擦り切れるくらいに何度も読み込み、ゾロリやイシシ・ノシシの台詞を忠実に再現できるほど。
繰り返し読んでゲラゲラ笑ってて、それはもう、楽しそう。
それで本が好きって思ってくれるなら、それでいいんじゃないですかねぇ。
でも、私、こんなブーたれてますが、
もちろん、出された課題はちゃんとやるように、息子への声掛けを頑張ります。
あまり時間は残ってないけどさ。
← 声掛けのタイミングが、そもそもノープランだったという |( ̄3 ̄)|
社会の中で生きていくための、訓練の一つと思ってます。
で、ブーたれて終わるのでは、ブログとしてあまりにアレなので。
大好きな絵本を紹介しておしまいにしたいと思います。
息子、そろそろ、自分が苦手なことだったり、周りに比べて出来ていないこともあるということが、自分なりに分かってくるお年頃です。
(娘はまだ、世界の中心にアタシがいるってお年頃です)
コンプレックスを抱くこともあるでしょう。
苦しい思いをすることもあるでしょう。
私も苦手なことや、出来ないこと、たくさんあった。
今も、たくさんある。
そんなステージの入口に立っている息子や、子ども達へ。
この2冊の絵本を贈ります。
ラチとらいおん
https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=37
ちびドラゴンのおくりもの
https://www.kokudosha.co.jp/search/info.php?isbn=9784337062283
きっと、私たちが愛する彼らも、子どものときに、彼らにしか見えない、「らいおん」や「ちびドラゴン」に出会ったと思うんです。
そして、彼らの今日があると思うんです。
息子や子ども達が、
自分の弱さに苦しんだり、
ひとりぼっちだと感じたときに。
自分にしか見えない、「らいおん」や「ちびドラゴン」に出会えますように。
オトナの私を今も支えてくれている、私の「らいおん」であり「ドラゴン」でもある、あなた。
今日も、すごく会いたいな。
✳︎写真お借りしました。