RYOYU 今、生きているということ

仕事と育児とSHINeeと・・・バランスを取るのは大変だけれど、どれもかけがえのない大切な私の宝もの。

おしごと&こそだて ~ 大切な人を亡くした「悲嘆」から、これを「受容」するまでの道のり。

 

こんばんは✨

 

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これまでも何度か載せましたけど、ほんとに大好きな写真です(T ^ T)

 

 

連日公開される、SuperMのティーザーに呑み込まれる日々です(゚ω゚) 

このグループでの「推し」が、当初は「ひとり」の予定だったのに、いつのまにか「ふたり」に増えてしまったために、抵抗力も弱まって、いまや、抗う術をまったく持ち合わせません。←

 

だって。

 

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こんなん、抵抗できないよ(涙)。

 

推しのひとりが、SHINeeカラーのお衣装着てるんです!

←ツボはそこかい(。・ω・。)


プライベートと仕事が徐々に立て込んできてるスケジュール中、この怒涛のティーザー攻撃を受けながら、わたしは果たして日常生活を維持できるのだろうか・・・。
なんだか・・SHINeeのThe Story of Light活動期を思い出します・・・。


今回は、久しぶりに、おしごとのお話をしてもいいですか?
TMIではありますが、いまの、わたしのシャヲルとしてのアイデンティティを振り返るエピソードにもなるなあと思ったので、日記代わりにメモしておきたいと思います。
ご興味のない方は、どうか、ここであんにょんプリーズ。

 


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前から読みに来てくださってる方には何度かお話したことがありますが、法律系&寄り添い系のおしごとやってます。

 

そして、お子さんを亡くされたご遺族に伴走するミッションが、もうすぐスタートします。


「行ってきます」と元気良く家を出て学校へいった我が子が、そのまま帰らぬ人となった。

その子が亡くなったときの年齢が、いまの我が家のRくんと同じです。


ご家族に伴走する方法としては、いくつかあります。そのうち、わたしたちにできることには限りがありますが、公的機関に「訴える」ことで「責任を追及」する、という方法があり、今回のご家族は、その方法を選択されました。


でも、この方法を選択されたご家族に伴走するたびに思うのは。

不幸な結果を引き起こした相手を懲らしめたいとか、仇討ちしたいとか、そういう気持ちよりもむしろ。


ただただ、なぜ、こういう悲劇が起こったのか、真実を知りたい。
いまを生きる子ども達とご家族に、我が子や自分たちと同じような思いをしてほしくない。再発防止を。
そうした強い思いや願いから、立ち上がられる方がほとんどです。


大切な人を亡くしたときの、悲しみのステップにはいくつかあると心理学的に分析されてます。
分かりやすいかなー思うのが、こちら。

 

今回、伴走するご家族。
実は、初めてお会いしてから2年ほど経ちます。


最初のころは、お会いしても、ご家族からの言葉がまったく出てこなくて。


悲しいのか。

怒っているのか。

自分たちでも分からない。

ご自身のお気持ちを言葉に表すことができないでおられました。


その後、「怒り」のステップや、あのときこうしていればこんなことにはならなかったいう「取引」のステップに立ち会ってきました。


失くした事情や経緯はまったく違いますが、わたしも、Sくん👼のことで似たプロセスを経た経験があります。


「受容」の段階に到達するまでは、ほんとうに、人それぞれです。

 

ジョンのことで言えば。

一時期は「悲嘆」のステージを超えられたかなぁと思えたときもあったのですけど。

ここ最近の、ジョンのことに対する、自分の過剰な反応を考えると、まったく「受容」できてないのだと思い知らされて。

いま、そんな自分に打ちのめされてます。

キュヒョンさんが歌ってくださったという番組もまだ見られそうにありません。みなさんがジョンを大切に想ってることを言葉や行動で表してくれてるのに、何もできてない。我ながらほんとに情けないです。申し訳ありません。

 

話を戻しまして。


以前、ご家族のご自宅に伺ったときは、あまりにも辛すぎて我が子の写真が見られない、と仰っていて。

ほんとうに、その子の写真が一枚もお部屋には見当たりませんでした。


先日、お参りに伺ったら。

 

かわいらしい笑顔の写真がいたるところに飾られていました。


ご家族は、いま、二度と戻らない我が子のことを「受容」され、立ち上がります。


それは、弔合戦でもなんでもなくて。

今回の行動を通して、いまを生きる子どもたちの命を守ろうというもので。そこに、きっと、救いを求めておられるのだろうと思います。


ここに読みにきてくださってるみなさんも、それぞれのお立場で日々の生活を頑張っていらっしゃってて。

シャヲルちゃん達とLINEでやりとりするときも、もちろんSHINee話が一番多いですが、それぞれに直面しているハードルがあって、そういうお悩みを打ち明けあったりさせてもらえることは、ほんとうにありがたいことです。

わたしも、しょっちゅう壁にぶつかりまくりで。
仕事がほんとにしんどすぎることもあって、

「やめたい。」

「いや、もう少しだけがんばってみる。」

のスパイラルです。


でも、今回の件で。

微力ではありますが、最善を尽くして最後まで伴走したいと思ってます。仕事へのモチベーションを奮い立たせて、維持したい。

 


今朝、息子を送り出すときに、いつもよりも強く、


「どうか1日、無事に過ごしてほしい」と。


そう思いました。

 

 

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この子たちのご家族も同じ思いでいらっしゃるだろうな。

そして、シャヲルみんなも同じ気持ちですよね。

無事に、一日一日を健やかに過ごしてほしい。

ただ、それだけ。

 

 

✳︎画像お借りしました。